私たちの家族にとって、アレルギーは深刻な問題です。娘が重度のアレルギーを抱えているため、家庭の食事は常に工夫が求められます。その中で、私は低アレルゲン料理教室を開くことを決意しました。今回は、その挑戦と苦悩についてお話しします。
アレルギーとの闘い
娘のアレルギーに対する思いは、私の料理に対する情熱をかき立てました。アレルギーがあることで、彼女に「かわいそうな子」と思われたくないという気持ちが強く、どうにかして彼女を守りたいと思っていました。
料理教室の立ち上げ
2019年5月から、卵や小麦、ナッツを使わないアレルギー対応の料理教室を自宅で始めました。主にコメコパンのレッスンをオンラインで行い、これまでの経験を活かしています。
直面した課題
集客とセールスの再現性が課題となっています。新規フォロワーを獲得するために、YouTubeでの投稿を始めましたが、運営が思ったよりも大変で、他のSNSの発信が疎かになってしまいました。
改善策と実績
これまでの経験を踏まえ、毎日お弁当作りのライブを開催し、フォロワーからの反響を得ることができました。プロモーションも行い、売上は過去最高を記録しましたが、新規顧客の獲得にはまだ課題が残っています。
今後の展望
今後は、YouTubeの投稿頻度を増やし、SNSのプロフィールを見直すことで、より多くの人に私たちのメッセージを届けていきたいと考えています。また、アレルギーに関する情報を発信しつつ、健康素材についても触れていくことで、幅広い層にアプローチしたいと思っています。
まとめ
アレルギーを持つ子供のために、私ができることは限られていますが、料理を通じて少しでも彼女の生活を豊かにし、同じ悩みを持つ家族を支えることができればと思っています。これからも挑戦を続けていきます。
